日商簿記検定は資格の中でもポピュラーな資格です。日商簿記3級は大学推薦に有利で、日商簿記2級は就職に有利といえるでしょう。会社の経理担当には日商簿記2級は必須かもしれません。日商簿記を通じて財務の基本が学ぶことができ、電卓のブラインドタッチも身に付ける良い機会にもなります。
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試験日は2月、6月、11月の年3回です。申込は2ヶ月位前に始まりますので、商工会議所で確認してみましょう。日商簿記の科目は、簿記3級は商業簿記のみ。簿記2級は商業簿記と工業簿記があります。試験時間は2時間で約7割取れば合格です。
日商簿記は、コツさえつかめれば短期合格も可能です。簿記3級は1週間〜1ヶ月、簿記2級は1ヶ月〜3ヶ月を目安に勉強するとよいでしょう。また、独学でも充分対応できますが、財務の知識を基礎からしっかり身につけたい方は予備校や通信講座で学ぶのもオススメです。まずは情報収集のために無料資料請求をしてみましょう。
日商簿記は、演習に重点をおいた学習が重要です。参考書を読んだらすぐに演習するとわかりやすいでしょう。私の場合、右に紹介した教材を使って学習しましたが、薄くてわかりやすい参考書を読みながら実際に問題演習をしました。問題集は過去問の形式に近いものを選び、最初から最後まで1回通すころには満点近くとる実力がつきます。
日商簿記の教材選びにおいて最も重要なのは、何よりその教材への信頼です。あれこれ手を広げず、一度買った問題集を信頼してボロボロになるまで使うのが得策です。その信頼の要素は、見やすさ、わかりやすさ、売れ筋、出版社など人それぞれ異なるでしょうけど、使い方さえしっかりしていれば正直市販の問題集ならばどれを使っても合格することができるでしょう。さあ、本屋で迷っている時間があるなら、私を信頼して以下の教材を購入してみましょう。
★電卓のブラインドタッチ
日商簿記の試験中、隣の席で嫌味ったらしく高速タッチする人いませんか?かくいう私もそうでしたw。日商簿記は試験時間との勝負という側面もあります。この技術は何かと役立つので、是非身に付けておきましょう。