利息過払い請求用返済明細作成ソフト
基本説明書
返済明細の作成
- 債権者名、債務者名…印刷部分の上部に反映されますので、入力必須です。
ヒント:複数のシート(例1〜10)をShiftやCtrlで選択して入力すると、選択されたシートすべてに同時入力できます。
ヒント:このシートの右側に消費者金融の一覧がありますので、よろしければコピペしてお使い下さい
- 利率…任意の利率を入力してください。単位は自動入力されます(以下同様)
- 利息制限法の金利変動…元本残高に応じて金利変動させたい場合は「あり」を選択してください
ヒント:「あり」の場合…元本10万円未満→20%、100万円未満→18%、100万円以上→15%
- 過払い金利息…過払い金元本に発生する利息を請求しない場合は「0」を入力してください
ヒント:大抵は「0」か「5(%)」(法定利息)を入力するかと思われます
- 初日算入…利息を初日算入する場合は「1」を、しない場合は「0」を選択してください
- 日付、借入金額、返済額…日付は「2006 10 10」の形式、金額は円単位で入力して下さい
ヒント:最初に右の日付入力支援ツールを使うと、一気に返済期日を入力できます
ヒント:元金均等であればオートフィルが使えますので、上手にご活用下さい
ヒント:「Ctrl+;」で今日の日付が入力されます。
- 遅延日数…遅延損害金の計算ができます
ヒント:利率の1.46倍で計算しています。利率15%→21.90%、18%→26.28%、20%→29.20%
- ※セル単位でセルの挿入、削除が使えます。行単位もしくは列単位の編集は禁止です。
ヒント:セルの挿入は、セルで右クリックして「挿入>下方向にシフト」
ヒント:セルの削除は、セルで右クリックして「削除>上方向にシフト」
ヒント:この場合、最下段付近がおかしな事になりますが、ここまで使うことはほとんどないと思われます
- ※セルのコピー&ペーストするときは、必ず「形式を選択して貼り付け(値のみにチェック)」を入れてください。それ以外のマウスでのトラッグ等はエラーの原因になります。
日付入力支援ツールの使い方
- 「当初借入日(最初の借入日)」と「毎月返済日」を入力しますと■出力Aと■出力Bが自動算出されます。
【出力A】は「返済日の○ヵ月後」を、【出力B】はさらに「出力Aの土曜日、日曜日を翌営業日」に変換したものです
祭日は反映されないため、入力補正が必要です。
- 使えそうな部分を選択、コピーし、返済明細のお好きな部分に貼り付けてください
- 貼付け時には必ず「右クリック→形式を選択して貼り付け(値のみにチェック)」してください(エラー要因)
印刷
- 「ファイル>印刷のプレビュー」で印刷画面を確認してから印刷してください。
- 日付が入力された行まで印刷されます
- 印刷部分の上部はすべての用紙に反映される設定になっていますが、変更も可能です。
ヒント:「御中」を消したい場合は、H6を編集して下さい
ヒント:債務者名の下に会員番号や代理人名等を書くこともできます
ヒント:複数のシート(例1〜10)を選択して入力すると、一度ですべてに反映されます。