応用編
本ソフトの特徴は、なんといっても自由度が高いことです。使い方は無限大。お好きなようにアレンジして使いこなしましょう。
シート名の変更
- シートは「1〜10」までありますが、このままではどれがどれかよくわかりません。
- そんなときは、シート上で右クリックし、債権者名などに名前の変更をしたら便利ですよ
返済明細が壊れた
- もしも、変なところを編集してエラーになってしまっても、作り直す必要がありません
- B列〜F列をコピーして、他のシートのB列〜F列に貼るだけで復元できます。
- エラーになったシートは削除してしまうか、「×エラー」などという名前に変更しておきましょう
印刷部分の編集
- 印刷部分の日付(I12)の表示は西暦&和暦ですが、キモいと思った方はご自由に変更してください
- 右クリック→セルの書式設定→日付を選べば自由に選択できます。
コメントの挿入
- お客様のカード利用控えから返済明細を作成するとき、抜けている月の返済額を予想額で入力することはありませんか?
- そんな場合でなくても、セルにコメントを残したい場合は、該当セルで右クリック→コメントの挿入で備考を書いておきましょう(例 明細なし)
利息及び過払金利息の小数点以下は、デフォルトで切り捨てとなっております。これを四捨五入にするためには、シート1〜10のN列とS列の数式にある「ROUNDDOWN」を「ROUND」に変えるだけでできます。逆に、小数点以下を切り上げにしたい場合は、「ROUNDDOWN」を「ROUNDUP」に変えて下さい
- まず、シート1を開いている状態で、Shiftを押しながらシート10(下の方にあります)をクリックします
※これはシート1からシート10まで一気に編集するための作業です
- 次に、Ctrlを押しながらN(列)とS(列)をクリックします
※これはN列(利息)とS列(過払金利息)を列選択するための作業です
- その状態で「Ctrl+H」(置換)を押し、「検索する文字列=ROUNDDOWN、置換する文字列=ROUND」を入力、「すべて置換」のボタンを押してください
※「Ctrl+H」は、「編集」→「置換」のショートカットです
※16351件あるため、2〜3分かかるかもしれません。
- 最後に、置換の画面を閉じて「名前を付けて保存(例:過払い用返済明細(四捨五入型))」してください。以上で作業は終了です。